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高規格救急自動車の寄贈を受けました

高規格救急自動車『もものい号』 寄贈式・配置式

平成30年12月11日(火)、松本市内在住の個人の方から、高規格救急自動車1台及び高度救命処置用資器材一式の寄贈を受け、寄贈式・配置式を実施しました。

寄贈者の方は、「これまでお世話になった故郷に、何らかの形で恩返しをしたい。」との思いがあり、また、かつて救急自動車で搬送されたご自身の経験から、救急自動車が地域に果たす役割の重要性を感じていたことが、この度の寄贈へとつながりました。
この車両は、寄贈者のお名前から「もものい号」と命名され、個人の寄贈による救急自動車の存在を多くの方に知っていただき、同じ思いの方々が後に続くことを願い、寄贈者ゆかりの地である長野県阿智村の春に咲き誇る「花桃」のデザインを側面と背面に配しました。

同日、松本市中央地域を管轄する渚消防署に配置され、今後、多くの市民の皆様の目に触れることになります。
「もものい号」の稼働状況は、渚消防署の紹介ページで定期的にお知らせします!

高規格救急自動車「もものい号」寄贈式の写真
寄贈式
高規格救急自動車「もものい号」配置式の写真
配置式