救助隊とは

救助隊とは?

立ち並ぶオレンジのつなぎを着たレスキュー隊員達の写真

レスキュー隊(RESCUE)とも呼ばれ、オレンジ色の救助服を着た救助隊員が、特別な救助器具を装備して、自動車や機械、エレベーターなどに閉じこめられた人や、火事でにげおくれた人を助ける人命救助のエキスパート集団です。

Q:救助隊にはどのような人がなりますか?

A:心身ともに健康で、消防大学校における救助科又は警防科を修了した者、長野県消防学校における救助科又は警防科を修了した者、その他上記のものと同程度の知識及び技術を有すると認められた者になります。

Q:救助隊は何隊ありますか?

A:松本広域消防局では、渚消防署、塩尻消防署、豊科消防署の3つの消防署へ救助隊を配置しています。
そのうち、渚消防署は山間地救助活動を、豊科消防署は水難救助活動を担当しており、当該事案が発生した場合は、管内全域に出動しています。

Q:救助隊員は何人いますか?

A:松本広域消防局には、36人の特別救助隊員がいます。
そのうち、渚消防署の12人の隊員は高度救助隊員として勤務しています。そのほか、救助基幹署の署長が指名した救助隊員が15人がいます。
勤務は3交替制で、常時5人から6人の救助隊員が勤務しています。