松本広域消防局

位置・地勢

約43万人の住民が暮らす「松本地域」。
長野県のほぼ中央に位置し、東西に52km、南北に73km、総面積は約1,869km²と、長野県総面積の約14%を占めています。

周辺は北アルプス連峰や美ヶ原高原など美しい山々に囲まれ、流れ出る清流はいくつもの河川となって、松本平・安曇平を潤しながら日本海へと注いでいます。
気候は内陸型独特のもので、空気は乾燥して澄みわたり、また季節の変化も多い地域です。

沿革

「松本広域消防局」は、当時の関係19市町村(現在8市村)を一本化するため、既存3消防本部の統合(松本市消防本部・塩尻市消防本部・南安曇郡消防組合消防本部)と非常備地域12町村を常備化して平成5年4月に発足した消防組織で、全国的にも“広域消防体制の先駆的役割を果たした好例”と注目されました。
現在、1本部12消防署4出張所の組織体制で、松本地域8市村の災害に備え万全を期しています。
なお、平成17年4月1日に塩尻市と合併した旧木曽郡楢川村の区域の消防事務については、木曽広域連合に事務委託をしています。

「松本地域」を組織する8市村

  • 松本市
  • 塩尻市
  • 安曇野市
  • 麻績村
  • 生坂村
  • 山形村
  • 朝日村
  • 筑北村