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ガソリン等の容器

ガソリン、灯油、軽油等の容器を守って火災予防にご協力ください

ガソリン等の危険物を収納又は運搬する容器は消防法令の基準に合ったものを使用してください。
適切ではない容器で、収納又は運搬を行うと危険物が漏れ火災が発生するおそれがあり、非常に危険です。

ガソリン運搬容器のイラスト

よくある質問

ペットボトルにガソリンを入れて乗用車で運搬したい。

  • 運搬容器は表示(危険物の品名、危険等級、化学名、数量、注意事項等)のある次のものに限ります
    1. 金属製で最大容積22リットル以下のもの
    2. プラスチック容器は、UN表示及び容器記号3H1のある最大容積10リットル以下のもの

灯油用のポリタンクに軽油を入れたい。

  • 容器の表示と一致する危険物を収納してください
    • 灯油、軽油等の危険物を収納する容器には、品名、危険等級、数量、注意事項の表示が必要です。
    • 運搬容器は、収納する危険物を入れ性能試験を行っています。
      性能試験に適合した危険物を収納してください。

灯油の容器に18リットルと表示されているが、18リットル以上を入れてもよいか。

  • 数量を守ってください。
    収納は内容積の98%以下とし数量を守り、55度の温度で漏れないよう十分な空間容積を保有してください。

開封した一斗缶や容器販売の混合油等の容器に危険物を入れて運搬したい。

  • 危険なのでおやめください。
    一度開封した容器は、運搬における性能試験に適合しないことが考えられます。

セルフ式のガソリンスタンドで、トラックの荷台に載せた発電機、重機、ジェットスキー等にガソリンを自分で給油したい。

  • セルフ式のガソリンスタンドで、自分で給油できるのは自動車又は原動機付自転車のみです。
    発電機、重機、ジェットスキー等への給油は、ガソリンスタンドの従業員に依頼してください。

お問い合わせ先

詳しくは、お近くの消防署にお問い合わせください。